最適なRPAツールはどれ?無料から有料までおすすめ8選【徹底比較】

投稿日:2021年08月18日 | 最終更新日:2022年06月24日 | RPA

最適なRPAツールはどれ?

RPA導入を検討しているが、「正直何を選べば良いのかわからない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

RPAを導入することにより大幅に業務効率を上げることができ、生産性アップに繋げることができます。

本記事ではあなたの会社にとって最適なツールの選び方、そしてシェア率の高いおすすめのRPAツールを、実際にRPAの開発・運用をしているプロ目線でご紹介しますのでぜひRPAの導入に役立ててください。

この記事の監修者
佐藤 諒

RPA開発歴4年 / MICHIRU RPAエキスパート認定 / 業務改善アドバイザー

RPA導入代行サービスCoreBeeを運営しており、RPA開発に取り組む他、業務改善アドバイザーとしてあらゆる業種の業務改善に携わっている。

この記事を書いた人
津田 恭兵

2年前からRPA開発に携わっており、各企業のRPA開発と自社の業務効率化に従事しています。

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最適なRPAツールの選び方

RPAを選ぶポイント

RPAツールの中には数十万〜数百万円するものもあれば、完全無料で使えるものまで幅広く存在します。

その中から最適なツールを選ぶには、まず価格や動作タイプを比較することが非常に重要です。さらにサポート体制の有無なども運用していく中で非常に重要な点となります。

それぞれのRPAツールの特徴を比較し、あなたの会社にぴったりなRPAツールを導入しましょう。

価格で選ぶ

無料ツール

無料のRPAツールの特徴は、

  • 費用がかからない。
  • いろいろなツールを試すことができる。
  • 一部のサポートが受けられない。
  • 日本語に対応していないことがある。
  • 有料ツールより機能が少ない。

といった点が挙げられます。

無料ツールは有料ツールと比べると機能が少ないものが多いです。そのため、小規模で複雑な操作を必要としない環境に向いていると言えます。また、有料ツールを本格的に導入する前のテストとして無料ツールを使ってみるのがおすすめです。

無料ツールのメリット

無料ツールの一番のメリットはやはり費用がかからない点でしょう。高額な費用がかかるツールもある中、無料で使えるという点は大きなメリットであると言えます。

また、もう一つの大きなメリットとして、いろいろなツールを実際に試しながら比較できる点です。導入コストはゼロなので、いろいろなRPAツールの使用感を確かめることができます。

無料ツールのデメリット

無料ツールのデメリットとしては、ほとんどが有料ツールのような手厚いサポートは受けられません。なので、エラー発生時なども全て自分で対処するしかありません。

また、海外製のRPAツールの場合だとマニュアルが日本語化されていないこともありますので注意が必要です。

機能面に関しても有料ツールより狭いものが多く、複数のロボットを一括で管理したりといった複雑な操作には対応してないものがほとんどです。

有料ツール

有料のRPAツールの特徴は、

  • 手厚いサポートが受けられる。
  • 機能が充実している。
  • 大規模な運用にも対応。
  • 導入費用が高額

といった点が挙げられます。

無料ツールよりも機能が充実しており、非常に幅広い業務をこなすことができます。ツールによっては同時に複数のロボットを動かすこともできるので、大規模な運用にも向いています。

主に企業で使われているのは有料ツールであり、現在でも中小企業から大企業にわたりさまざまな業界で活躍しています。

有料ツールのメリット

有料ツールのメリットといえば、やはり充実したサポート体制が挙げられます。操作方法がわからないときやトラブル発生時なども迅速に対応してくれます。

また、無料ツールでは使えないようなたくさんの機能を使うことができます。例えば、複数のロボットを一括で動かすことで一度に大量のデータ処理を行ったり、カスタマイズが自由に行えるなどの拡張性の高さが特徴です。

さらに導入前にもセミナーや無料トライアルを行っているツールもあるので、導入前にしっかり検討できるのもメリットの一つです。

有料ツールのデメリット

有料ツールの一番のデメリットはやはり導入費用でしょう。

現時点でリリースされている有料ツールのほとんどは数十万〜数百万円ほどの価格となっています。そのため、そこまでリソースを割けない企業では未だに導入に踏み切れていないケースもあります。

自動化する業務とRPAの導入コストが見合わないと、かえって十分な費用対効果が得られなくなりますので注意が必要です。

動作タイプで選ぶ

RPAツールは大きく分けて「デスクトップ型」、「サーバー型」、「クラウド型」の3つの動作タイプに分けられます。RPAが稼働する場所によって分けられており、それぞれに特徴があります。

デスクトップ型

1台から手軽に導入できるので、小規模からの運用におすすめのタイプのRPAツールです。

PC本体に直接RPAツールをインストールするタイプのRPAツールとなっており、PC1台で行っている定形作業を自動化するのに向いています。PC1台で完結できるため、機密情報を扱う際などは漏洩するリスクを低減できます。

ただし、インストール先のPCのスペックによっては動作が重くなったりする可能性もありますので、推奨スペックはしっかり確認をしておきましょう。

サーバー型

大量のデータ処理も可能で、大規模な運用に向いているRPAツールです。

名前の通りサーバー上で稼働するタイプのRPAツールとなっています。サーバー上で複数のロボットを同時に動かし、大量のデータを一度に処理することができます。

自社内に専用のサーバーを構築するため、情報漏えいなどのリスクを低減できるのでセキュリティ面でも安心できます。

ただし、サーバー型は数百万〜とかなり高額なコストがかかるので導入のハードルが高い傾向にあります。

デスクトップ型とサーバー型は、別名「オンプレミス型」とも呼ばれています。

クラウド型

ネットのクラウド上で稼働するタイプのRPAツールです。オンプレミス型のツールとは違い、自社でサーバーを用意する必要がないので導入コストを抑えることができます。

クラウド型ツールはクラウド上にロボットを導入し動作させます。Webで行う作業を自動化させるのに使われており、ネット環境があればどこでも動作させることができます。

ただし、Webブラウザ上以外では動作できないので、PC内のアプリやファイルを操作したい場合は注意が必要です。

ツールを選ぶ際の注意点

ツール選びにおける注意点として、

  • サポート体制の有無
  • 自動化が可能な範囲

上記をしっかり確認しましょう。

RPAツールはできるだけサポート体制がしっかりしているものを選びましょう。万が一エラーが発生したときや操作方法がわからない場合も安心して運用できます。

また、RPAを導入する前には必ずRPAでの操作が可能な範囲を理解することが大切です。RPAでは対応できない作業やアプリもあるので必ず導入前にRPAでの操作が可能な範囲を確認しておきましょう。

無料のおすすめRPAツール

まずは無料で使えるおすすめのRPAツールを3つご紹介します。

UiPath Community Edition

UiPath Community Edition
出典:https://www.uipath.com/ja/

UiPath Community Editionは無料のRPAツールの中でも人気のRPAツールです。

このツールには有料版と無料版があります。無料版は動作させることができるロボットの台数、そしてサーバー上で管理できる範囲に制限があります。それ以外の機能は有料版と遜色なく使えるので、無料でRPAを試してみたい方にはおすすめのツールです。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型

UiPath公式サイトを見る

マクロマン

マクロマン
出典:https://www.macroman.jp/

マクロマンは完全無料で使え、商用利用も可能な国産RPAツールです。

完全無料となっており、特にロボットの台数制限などはありませんので非常に導入しやすいRPAツールです。

日本語のマニュアルが用意されているのでそれに沿ってRPAを構築していきます。主にOffice製品、Chrome、Internet Explorerといったアプリに対応しており、転記作業などの基本的な定型業務に関しては問題なく自動化可能とされています。

ただし有料ツールのように、サーバー上で複数のロボットを一括管理したりすることはできませんので、小規模かつシンプルな作業を自動化するのに向いているツールと言えるでしょう。

また、サポートを受けられる有料プランも用意されています。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型

マクロマン公式サイトを見る

Microsoft Power Automate Desktop

Microsoft Power Automate Desktop
出典:https://flow.microsoft.com/ja-jp/desktop/

Microsoft Power Automate Desktopはあのマイクロソフトが提供しているRPAツールです。

無料で使えるツールの中でも人気のあるソフトで、専門知識不要で利用可能です。

無料で利用するには個人利用の範囲での利用、もしくはMicroSoft 365のユーザーである必要があります。

機能面は有料のRPAツールと大差なく、大抵の操作であれば問題なく自動化できます。ただし、有料ツールで受けられるようなサポートやサーバー上での管理などの機能を利用するには、有料会員へアップグレードが必要です。

なので、比較的小規模での運用であれば非常に向いているRPAツールだと言えます。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型

Microsoft公式サイトを見る

有料のおすすめRPAツール

続いては有料で使えるおすすめのRPAツールを5つご紹介します。

UiPath

UiPath
出典:https://www.uipath.com/ja/

先程紹介した「UiPath Community Edition」の有料版になります。

日本国内でも特にシェア率が高く、あらゆる業界で導入されており、金融機関や政府の機関などにも導入実績があります。

デスクトップ型、サーバー型、クラウド型が用意されており、小規模な操作から大規模な操作まで幅広く活用が可能です。

ドラッグ&ドロップの操作でRPAを構築することができるので、専門知識は不要で直感的に操作することができます。複数のロボットを一括で管理することができるため、野良ロボットの発生を回避できるのもこのツールの特徴です。

野良ロボットとは?
管理者が不在のロボットを「野良ロボット」と呼びます。管理者の異動や退職などにより放置され、誤って作動してしまうと業務に多大な被害を及ぼしてしまう可能性があり、RPA業界の間でも問題視されています。野良ロボットはRPAの運用規模が大きくなるにつれて発生するリスクが増えていきます。

RPAの導入を考えているなら知っておくべきRPAツールです。

また、60日間の無料トライアルも用意されているので、導入前に使用感を確認することができます。まずはトライアルから始めて見るのがいいでしょう。

価格・仕様

動作タイプ:全てに対応

価格:最小構成で52万円/年〜(詳しくは公式サイトを御覧ください。)

UiPath公式サイトを見る

WinActor

WinActor
出典:https://winactor.com/

WinActorとは、NTTグループのICT企業・NTTアドバンステクノロジ株式会社が開発する国産のRPAツールです。「UiPath」と同等に知名度が高く、日本国内では導入している企業も多いです。

自動化までの設定が簡単にでき、専門知識を必要としません。また、Windows上で動くあらゆるソフトに対応しているので様々な業界で使われています。WinActorはNTTグループのRPAツールなので、セキュリティ等に関しても信頼できるツールと言えるでしょう。

また、導入価格は、シナリオ作成から可能な「フル機能版」と、あらかじめ用意されたシナリオの実行のみ対応している「実行版」の2つに分かれています。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型
価格:フル機能版 :908,000円 実行版 :248,000円

WinActor公式サイトを見る

BizRobo!

BizRobo!
出典:https://rpa-technologies.com/

BizRobo!とは、RPAテクノロジーズ株式会社が提供するRPAツールです。 米Kofax社のRPAツール「Kofax Kapow」を日本企業向けに改善したツールであり、日本国内では約1,500社以上の企業に導入されています。

BizRobo!では機能別に

  • BizRobo! mini
  • BizRobo! Basic
  • BizRobo! Lite

この3種類のRPAツールを用意しており、目的や環境に合わせてツールを選ぶことができる点がこのツールの強みと言えます。

「BizRobo! mini」は、費用が「BizRobo! Basic」に比べ価格が安く、PCも1台から導入可能なRPAツールです。基本料金は年間900,000円となっており、小規模での運用や「BizRobo! Basic」の導入前のお試しとして始めてみる場合に向いています。

「BizRobo! Basic」はBizRobo!のフル機能版となっており、社内全体での大規模な操作にも対応しております。同時に複数のロボットを操作・管理でき、一度に大量のデータを処理することができます。
ただし、基本料金は年間7,200,000円なので、大規模な運用を予定している方向けのツールと言えます。

「BizRobo! Lite」はフル機能でありながら基本料金は年間1,200,000円となり「BizRobo! Basic」ほど費用が高くないRPAツールとなっております。
費用が安い理由は、同時に稼働できるロボットの台数が制限されているためです。「BizRobo! Basic」と「BizRobo! mini」の両方の長所を兼ね備えており、高機能なRPAをコストを抑えて使いたいという方に向いているでしょう。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型/サーバー型

価格:BizRobo! mini :900,000円、BizRobo! Basic :7,200,000円、BizRobo! Lite :1,200,000円

BizRobo!公式サイトを見る

Robo-Pat DX

Robo-Pat DX
出典:https://fce-pat.co.jp/

Robo-Pat DXとは、株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供するRPAツールです。現在は1500ライセンスを超えており、たくさんの企業で利用されているRPAツールです。

Robo-Pat DXは、システムエンジニアに頼ることなく自分で自動化シナリオを作り、手軽に自動化ができることを目指して作られたRPAツールです。専門知識を必要とせず、より直感的な操作が可能な点が強みです。
基本的には画像認識で動作するので、アプリ同士の面倒な連携設定をせずに様々なアプリを介して自動化が可能となっております。

さらに、1ヶ月単位での契約が可能となっており、そのときの業務数などでライセンスの数を調整できるのも大きなメリットと言えます。

1ヶ月間の無料トライアルや説明会も開催しておりますので導入前も安心です。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型

価格:フル機能版 :120,000円/月(実行機能含む)、実行専用版 :40,000円/月

Robo-Pat DX公式サイトを見る

CoreBee

corebee_screenshot_2
出典:https://corebee.jp/

CoreBee(コアビー)とは、RPAの導入から運用まで全て一貫して代行するRPA代行サービスです。

RPAを実際に動かすまでに、「ツール導入→ロボット構築→運用・保守」といった作業が必要になりますが、コアビーを使えば、これらを全て任せることができます。

CoreBeeの特徴

コアビーはこんな方におすすめ
  • 業務を効率化させたい。
  • ツールは何を選べばいいかわからない。
  • RPA運用にかけるリソースがない。
  • どれも費用が高く、導入に踏み切れていない。
  • RPAに詳しい人材がいないので運用できるか不安。
  • まずは小規模で始めたい。

コアビーを使うことにより、従来は必要だったRPAツール選びや導入作業、ロボットの構築から運用といった手間から解放されます。

RPA運用にかけるリソースを大幅に削減することができますので、もしあなたの会社に十分なリソースがなくてもスムーズにRPAで業務効率化ができます。

専任のスタッフが導入からロボット構築、運用まで全て一貫して代行するので、もちろん専門的な知識は必要ありません。運用中にエラーが発生した場合も迅速に対応します。

また、PC1台から導入可能なので小規模な運用に向いています。

機能の1つにWeb上をスクレイピングする機能もあり、自社の評判についての情報や商品に関する情報などを自動で集めてくれるなどの他ツールには無い様々な作業ができます。

スクレイピングとは?
スクレイピングとは、Web上から特定の情報を取得し、そのデータを使いやすく加工する仕組みのことです。例えばニュースサイトの見出しだけを取得して一覧にしたり、特定の商品の価格を取得し、価格帯を調べたりすることができます。

また、導入費用に関してもRPAツール市場から見るとかなり安く、かつ充実したサポートやセミナー、それから無料トライアルも用意しております。

コアビーが向いていない方
  • そもそも業務がRPAに対応していない
  • ツールは自分で選びたい。
  • 既にRPAスキルを持った人材がいる。

一方で、そもそも業務自体がRPAに対応していない場合や、導入するRPAツールはどうしても選びたいという場合はコアビーはおすすめしません。

また、既にRPAを運用スキルをもった人材が在籍している場合は自社で運用しても問題ないでしょう。

もし、あなたの会社で自動化したい業務がRPAに対応しているかわからない場合は、事前のご相談も無料で行ってますのでお気軽にお問い合わせください。

価格・仕様

動作タイプ:デスクトップ型

価格:基本使用料:50,000円/月

詳しくは下記ボタンより公式サイトをチェックしてみてください。

CoreBee(コアビー)公式サイトを見る

まとめ

本記事で紹介したRPAツールは企業の間ではすでに多くの導入実績があり、非常におすすめできるツールとなっています。同じ自動化ソフトでもここまで価格や機能が違うので、導入前にいろいろなRPAツールを比較し、トライアルを申し込んだり説明会に参加してみることで最適なツールを見つけることができます。

ぜひ本記事をRPAツール選びに役立ててみてください。

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